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2018.11.15
経営のリアルタイム化

大手も中小も、同じITを使う時代へ

少し前まで、映画やドラマはDVDを借りて観ることが多かったと思います。今は、NetflixやHuluで観たい映画やドラマを観る方が多いのではないでしょうか。思い立った時にいつでも観れますし、パソコンでもスマホでも見れる便利さもあります。

仕事で使うITも以前は、まず社内に導入しないと使えませんでした。さらに自社に合わせて修正するため、時間も費用もかかりました。今は動画配信を見る感覚で、ITを使い始められます。インターネットをみるブラウザだけで資料を作ったり、スマートフォンで顧客管理など業務システムも操作できたりします。

これまで高い導入コストでITのメリットを十分受けることができなかった規模の小さい企業にとって、ようやく手軽にITが使える時代が来ています。

ブラウザだけで仕事ができる

資金力と人材が少ない小さい会社でも、ITの恩恵は目いっぱい受けることができる。私たちがそのように考える背景には、ブラウザで操作できる業務システムの普及があります。

顧客情報や在庫情報をヤフーを見るような感覚で、ブラウザで操作する。メールやカレンダー、資料作りもブラウザだけで完結できます。実際私のパソコンにはメールソフトがありません。

どんどん進化するシステムの最新版が常に使える

ブラウザで操作する顧客管理システムやメールソフトは、今までパソコンにインストールして使っていたものと何が違うのか。

大きな理由は毎月のように機能が更新される進化の速さです。人工知能(AI)を使った機能の追加やセキュリティ対応もどんどん適用されます。さらに先行導入する企業のノウハウや要望に対応した修正もされます。

これらの進化を、常に最新の状態で誰でも使えます。先端企業が利用するものとまったく同じシステムを、インストールもなく利用開始できるのです。

ITの自社開発とカスタマイズは減っている

実際に大企業が自社専用にシステムを作るのではなく、ブラウザで操作するクラウド型ソフトを導入するケースは増えつつあります。2007年日本郵政が顧客管理システムSalesForceを導入したのは、流れの変化を感じさせるものでした。

技術の進歩やセキュリティへの対応の早さだけでなく、先行する企業が欲しいと要望した機能や改善点がどんどん織り込まれていきます。自社ビジネスの根幹に関わる部分以外は、このようなブラウザ型ソフトの利用が増えていくはずです。

グループウェアだけでも業務リアルタイム化が可能に

中小会社でも、ITの恩恵を受けやすくなっている背景には、グループウェアがどんどんパワフルになっている点も挙げられます。

OFFICE365やG Suiteなど今のグループウェアはメールや書類を作るにも人工知能が様々な形で手伝ってくれます。またリアルタイムに販売や案件情報を共有し、他システムと連携できるため、かつては専用システムがないと出来なかったことが、月額数千円のライセンスで出来るようになっています。

参考記事

『ひとつのシートを全員で入力。経営判断のスピードを改善できるGoogleスプレッドシート。』
同じファイルに同時に書き込めるGoogleスプレッドシートを使い、業務スピードを高める方法をご紹介します。

ITは作るのではなく、うまく選び、チューニングする時代。

常に最新版が使えるITサービスでは、大掛かりな開発はいりません。自社にあうITサービスをうまく選び、適切な使い方を考案すること。ビジネスの流れとITの使い方を考えるところが大切になります。

もちろん全世界共通のサービスですので、使い勝手がどうしても悪い部分は残りますので、そこだけはチューニング。数日から数週間規模で開発は済みます。

たとえばGoogleのグループウェアG Suiteはすばらしい機能が多くあるものの、モバイルやチャットはどうしても弱い。そういった部分に絞り、他システムとの連携やミニ開発を行います。

特に規模の小さい企業は矢継ぎ早にソフトを導入するのではなく、グループウェアに出来るだけ集約し、顧客管理など必要なところだけ専用システムを利用されることをオススメしています。

参考記事

『ITは作るのではなく、選ぶ。中小企業こそ低価格なITで経営改善を。』
コモディティ化するITはもはや自社で作るものではありません。うまく選び、自社に合うチューニングを行うコツをご紹介します。

『スマホ世代に贈る、仕事メールの原則。』
LINEに慣れた方へ、仕事でメールを使う上での注意点をまとめています。

 

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